2022/06/11 10:33

Murderer's Row(殺人打線)とは、1927年にヤンキースに付けられた異名です。


どれだけ凄かったかというと、

1中 コームス .356 6本 64打点 
2遊 ケーニッグ .285 3本 62打点 
3右 ルース .356 60本 160打点 
4一 ゲーリッグ .373 47本 175打点 
5左 ミューゼル .337 8本 103打点 
6二 ラーゼリ .309 18本 102打点 
7三 デューガン .269 2本 43打点 
8捕 コリンズ .275 7本 36打点 
110勝 44敗 勝率 .714 2位とのゲーム差 19.0 
個人タイトル 本塁打王 ルース 60本 
打点王 ゲーリッグ 175打点
得点王 ルース 158点 
安打王 コームス 231安打 
WS全勝制覇

数字が全てを物語っています。

今現在のピッチャーのレベルを考えると、比べるのは難しいですが、

116勝した2001年のマリナーズも似たようなラインナップであったことを考えると、

あながち現在でも達成不可能ではないのかもしれません。